川崎 教会 とりなしの祈り 家の教会

2025年 年間標語 年間標語「強く、雄々しくあれ」(ヨシュア1章1~9節)


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『弟子訓練における二つの見解』 牧師コーナー(679)

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 私は弟子訓練を基盤とする牧会をしてきました。かつては、1年から2年の訓練カリキュラムを通して、信徒をイエス様の弟子として立てるやり方を実施したこともありました。他の牧会者の方も、信徒をイエス様の弟子として立てる訓練を中心に牧会をされていると思います。
 弟子訓練の方法には二つの教えがあると言えます。一つは、「福音書にあらわされる弟子訓練」です。イエス様を中心として一番近いところにペテロ、ヨハネ、ヤコブがいて、他の九人の弟子たちがいます。そして、伝道旅行へ派遣された七十二人の弟子たち(ルカ10:1)も登場します。この弟子訓練では、誰が誰の弟子であるかがはっきりとわかり、弟子たちの系図も描けます。このような構造は、ほとんどの学生宣教団体で用いられている訓練方法のように思います。
 もう一つは「使徒の働きにあらわされる弟子訓練」です。その中心に教会があり、個人が弟子を立てるのではなく、教会が弟子を立てます。これが初代教会の弟子訓練の方法でした。しかし、福音書と使徒の働きにおいて使われていた弟子という単語はパウロによる手紙では使われていません。それは、イエス様が地上で働いておられる間は福音書にあらわされる弟子訓練の方法が用いられていたからであり、イエス様が復活され、昇天され、御霊様を送って教会が始まってからは、使徒の働きにあらわされる弟子訓練の方法が用いられたからだと思います。
 家の教会では「使徒の働き的弟子訓練の方法」を用いています。例えば、未信者(VIP)たちは、牧場のメンバーによって牧場に招かれます。そして牧場で牧者から仕えられ、教会に対する誤解や不信感がなくなり、信仰生活に興味をもつようになります。その後、牧師が導く「信仰告白の集い」や「いのちの道」という聖書の基礎の学びを通して福音を悟り、主イエスを受け入れます。また、他の教師たちが導く聖書勉強を通して養育されます。このように、ある特定の人の弟子なのではなく、キリストの体である教会の弟子なのです。
 「福音書的弟子訓練の方法」を教会で用いてもある程度の実りはあります。しかし、この方法では少数のエリート信徒に限られ、教会の全信徒を弟子として立てるのは難しいのではないでしょうか。全ての信徒を弟子として立てるためには、「使徒の働き的弟子訓練の方法」を用いるべきだと思います。そのうえで「福音書的弟子訓練」と「使徒の働き的弟子訓練」を理解し、キリストの体である教会を通した弟子訓練が行われなければならないと思います。

趙 南洙師



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